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Yokohama Pharmaceutical Association

電話でのお問い合わせは045-761-7840

災害医療対策

災害応急用井戸の水質検査

  • 災害時に洗浄水などの生活用水として衛生的に活用していただくため、井戸水の水質や井戸の構造等について、一定の要件を満たす井戸を災害応急用井戸として指定しています。平成25年3月31日の横浜市内の災害応急用井戸の施設数は2,895施設です。
  • 水質状況を確認するための簡易的な水質検査及び井戸周辺状況の調査を薬剤師が行っています。
  • 要綱に定める水質基準(PH、臭気、色度、濁度)を満たすこと、井戸本体及び周囲の状況が清潔であること。
  •  ※災害応急用井戸は生活用水としての使用を目的としています。飲料水には水道を使われることをお勧めします。 
  • 害時の衛生対策と消毒方法
  • 豪雨時等に路面が冠水すると下水道が逆流する可能性があります。下水道には汚水が混入している場合がありますので、そのような汚水によって、家屋等が浸水した場合は、洗浄により十分に汚れを除去して消毒するようにしてください。(消毒は、洗浄後でないと、効果を発揮することができません。)
  • 消毒を行う場合、消毒薬はお近くの薬局で購入してください。薬局が不明な場合は、横浜市防疫対策代表連絡薬局(横浜市薬剤師会)まで、お問い合わせください。
    消毒薬は、過剰に使用すると人の健康や環境へ影響を与えることがあります。使用は必要最小限としましょう。
  • 横浜市防疫対策代表連絡薬局連絡先 衛生対策協力薬局名簿
  • 代表的消毒方法
    消毒方法は以下のとおりですので、使用方法を守ってお使いください。

    消毒対象 消毒薬 調整方法 使用方法
    戸外・床下
    (し尿槽や下水があふれた場所、動物の死骸や腐敗物が漂着した場所など)
    消石灰 そのまま使用 水がひいてから、床下や土にまんべんなくふりかける。風通しをよくして乾燥させる。
    逆性石けん液
    (商品名の例:オスバン液等)
    1000倍の濃度に調整します。(0.1%)

    (10%オスバン液の場合、本剤10mlに水を加えて1リットルにして使ってください)

    ※目安普通のペットボトルのキャップ1杯が約4〜5mlです。

    この消毒薬は、いろいろな濃度のものがあるので、希釈濃度に注意して下さい
    家屋の周りは,ジョウロや噴霧器などで濡れるように撒く。
    戸外の壁など
    (氾濫した汚水などが付着した壁面など)
    逆性石けん液
    (商品名の例:オスバン液等)
    壁の汚れを落とし、噴霧器で濡れる程度に噴霧するか、消毒液を浸した布で拭く。
    屋内
    (汚水に浸った壁や床、家財道具)
    逆性石けん液
    (商品名の例:オスバン液等)
    (1)まず、泥などの汚れを洗い流すか、雑巾で水拭きをします。
    (2)その後、薄めた液を浸した布でよく拭く。噴霧器を使う場合は、濡れる程度に噴霧し、風通しを良くし、乾燥させる。
    手指
    (後片付けなどで汚染された場所や土等に触れた手指)
    逆性石けん液
    (商品名の例:オスバン液等)
    (1)まず、汚れを石鹸で洗ったあと、流水で石鹸分を洗い流す。
    (2)洗面器などに入れた消毒液に手指を浸し、30秒以上揉み洗いをする。その後,乾いたタオルなどで、よくふき取る。
    食器類 次亜塩素酸ナトリウム
    (家庭用塩素系漂白剤ハイター等)
    10%製品を使う場合は、水1リットルにつき1滴を加えます。 (1)きれいに汚れを洗い流した後、台所用漂白剤に5分以上浸して消毒し、あとで十分に洗い流してください。
    (2)また煮沸消毒も有効です。


    薬品の取り扱いには十分注意し、子どもさんなどの手の届かない場所に保管してください。


所在地

一般社団法人 横浜市薬剤師会

〒235-0007
横浜市磯子区西町14番11号
TEL.045-761-7840
FAX.04-754-3000